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2024年2月1日木曜日

空港のそれ(タイ,バンコク,ドンムアン空港:DMK)

今日のこれは番外編にするべきかもしれませんが,タイのドンムアン空港です.トイレサインのデザインはいたって普通のピクトさん,ラージサイズなのは空港のトイレサインあるあるではあります.

注目すべきはその左隣にあるデジタルサイネージ,個室の利用状況が表示されています.

個室に入ってみるとトイレのドアにセンサが付いています.このセンサで扉が閉じているか否かをセンシング,個室の利用状況が集計されているわけですね.

(2023年11月2日,採取)

2020年11月19日木曜日

高架下のそれ(東京,日比谷)

M先生のシリーズはまだまだ続きます.Hibiya Okuroji です.コレって何?JRの高架下をリニューアルしたんでしょうかね.

トイレサイン自体はまあ,最近ありがちなシンプル,手なし系ピクトさんたちですが,ちょっと変わっているのは使うのにQRコードが必要になるということだそうです.まあ,高架下という場所柄,公衆トイレ化してしまうと酔っぱらいがいろいろとやらかしそうではありますからねえ.ま,世知辛いっちゃ世知辛い話ではありますが.

なお,M先生によれば,多目的トイレはQRコードなしで利用できるとのことです.

(2020年11月1日,Y.M.先生ご提供)

2018年8月16日木曜日

コンベンションセンターのそれ(北海道,札幌)

札幌コンベンションセンターで,きわめてハイテクなトイレサインを発見しました.IoT(Internet of Things)大流行の昨今ですが,これはまさにIoT(Internet of Toilet)とでも呼べるシロモノです.

個室のドアにセンサーが取付けてあって,そのセンサーでドアの開閉を検知するようになっています.その情報はネットを介して集約され,トイレの利用状況をリアルタイムに表示するという仕掛けです.

センサーの取付け状況という制約から個室のみ対応のため,男性用の小用便器については使用状況はわかりません.まあでも,小用便器は回転率が高いので問題ないのでしょう.ちなみにこの情報はスマホアプリからも確認できるとのことです.

そういえばこのトイレのIoT,東名高速道路の海老名SAにも似たようなものがありました.ニーズは高いってことでしょうかねえ.

(2018年7月6日,採取)

2016年11月20日日曜日

サービスエリアのそれ(神奈川,海老名SA下り)

上の写真は,サービスエリアのトイレ前に設置されていたデジタルサイネージの画面です.

はじめは「100m左側にあるフードコートの表現が面白いな」って思ったんです.写真の下側にある水色の人たちが集っているイラストです.ところが,よくみたら「ご利用状況(大便器)」って書いてあるじゃない.ハテこれはなんだろう?「空き」っていう表示と,左側に並んでいるのは和式便器と洋式便器のサインだよなぁ,と.不思議ですよね?

そしてトイレの入口まで進んでみると,トイレ内部の配置図が,こと細かに書いてあるじゃないですか.ご丁寧に,各個室について「空き」と「使用」の状況が,緑色(空き)と黒(使用)で表示されています.これ,各個室の扉にセンサーが付いていて,閉じてるか,開いているかをリアルタイムにセンシングしているんでしょうか.あるいは天井に人感センサーが付いている?

いずれにしても,まあなんというか未来的ですよね!昨今,IoT(Internet of Things)だとか騒がれていて喧しいですが,まさに,IoT,Internet of Toiletといえましょう.

蛇足ながら,いちばん右側の列が全て使用中で,左側,水色で表されているエリアに空きが多くなっている理由は,風水的なものでもなんでもなくて,たんに,左側のエリアが掃除中注意となっていたからです.狙うなら掃除中のエリアだということがわかりますね.

(2016年11月19日,採取)