2017年9月20日水曜日

博物館のそれ(アイスランド,レイキャビク)

今回は,番外編かも.どうしてもトイレサイン以外に目がいってしまいますのでご注意を.アイスランドのレイキャビクにある The Icelandic Phallological Museum からのレポートです.夏休みにアイスランドを旅行されたK.N.先生が,同博物館のトイレ情報を寄せてくださいました.

さて,Phallological なんて単語シラネーヨ,という皆さん,ご安心ください.こんな言葉,私も使いません.日本語にすると「アイスランドペニス博物館」,そう,おちんちんの博物館です.なんでもアイスランドにいる哺乳類のほとんどについて,オスのそれを収集・展示しているとか.人間のもあるんだそうで…

で,トイレです.男女兼用のこのトイレ,正面のサインはいたって普通のサインです.欧米のトイレらしく青や赤の色分けはありません.プレーンでシンプルなトイレサインですね.ところが,トイレのドアノブが,なんとも困ったデザインです.ここを,グッと握って,ぐいっと回さないとドアを開けることができません.男性はともかく,男女兼用ですからね?妙齢の女性には少し勇気が求められそうです.

ところで,同博物館によると,この博物館を楽しめるのはIQ(Intelligence Quotient,知能指数)とHQ(Humor Quotient,ユーモア指数)の両方の高さが求められるとのこと.そして平均以上のIQを持つ人間でも,高いHQを持つ人は1/3しかいないとか.なので,同博物館を理解できる人物は6人にひとりなんだそうです.もちろん,このブログを楽しまれている皆さんはその1/6に該当する皆さんですよね!

(2017年8月22日,K.N.先生ご提供)

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