河口湖木ノ花美術館,ウェブサイトには,次のような案内があります.
河口湖木ノ花美術館は、タシルの街にあるタシールエニット博物館を模して建てられました。タシルの街?タシールエニット博物館?わちふぃーるど?…なんだかよくわかりませんが,池田あきこさんの書く「猫のダヤン」に関する美術館のようですね.「わちふぃーるど」とは猫のダヤンが住む世界,その中心にタシルの街があり,そのなかにある博物館がタシールエニット博物館,ということのようです(ググりました).
作家池田あきこの描く不思議な世界を、五感で楽しむ美術館です。
悠然とした富士と湖、この恵まれた自然の中で、「わちふぃーるど」の織りなす 異次元の世界へタイムスリップしてください。
あ,ファンタジーにはあまり詳しくない私ですが,さすがに「猫のダヤン」は知ってました.というか,聞いたことある,くらいのレベルですが.可愛らしい絵柄で人気があるのもさもありなん.
さて,タレコまれたトイレサインですが,サインに埋め込まれた各キャラクターは,E.M.さんの解説によれば,
男子をワニ(イワン)、女子をウサギ(マーシィ)、だれでもトイレを赤ちゃん(主人公の猫のダヤンの赤ちゃん版)で表しています。とのこと.さらにキャラクターの解説ページまで紹介していただきました.おや,このページの最後,すごいなあ.「猫のダヤン」シリーズの書籍一覧が出ています(注:2015年までのデータ,品切れ・絶版を含む,とのこと).ものすごい数の書籍が並んでいます.こりゃ根強いファンも居るというものです.わちふぃーるど,恐るべし.侮りがたしでした.
(2017年9月5日,E.M.氏ご提供)
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