盛岡駅の駅ビル,フェザンおでんせ館で変わり種のトイレサインをみつけたと,東北大学のS先生が情報提供してくださいました.
LEDが仕込まれていて,ピカピカ光るトイレサインです.男性用が青,女性用が赤,多目的トイレは緑という,日本におけるトイレサイン用色使いの文脈にきっちり従って,光らせているのはお見事(?)です.
ピカピカ光るといえば,東南アジアのお寺ってスゴいですね.日本だと,お寺と電飾の組合せなんて全く考えられませんけど,あちらにいくと,電気使いまくりの派手な装飾を施した寺院をあちこちで目にすることができます.仏像に後光がさしているケースをよくみますね.初めてそれを目にしたときはビックリしましたが,慣れると「そういうもんかな」と思えてくるからフシギです.
電飾もさることながら,金ピカな外観のお寺も多く,お寺は派手なほうがよいという文化なんですかねえ.日本だと,お寺といえば,枯山水だの,侘び寂びだのと,シックな印象ですが,ところ変われば品変わる,価値観も180度,変わるのでしょう.
(2017年9月15日,H.S.先生ご提供)
2019年7月29日追記
M.A.先生が,別途,報告してくださり,写真を追加しました.
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