2017年9月7日木曜日

レストランのそれ(モザンビーク,マプト)

モザンビーク出張中のR.S.氏から,モザンビーク第2弾の情報提供がありました.モザンビーク街中のレストラン,Píri Píriという名のレストランにあったトイレサインです.
サインは面白くないんだけど、ポルトガル語表記がよくわからんなー、と。
なんでセニョールとセニョーラ、じゃないのか?と。 そのまま訳せば、マンとミセス、となるんだろう。 まぁ直に日本語にすれば、男性、女性、ですけどね。
だそうです.Ladies and Gentlemenをポルトガル語にすると,Senhoras e Senhoresになるんですね.たしかにこれはわかりにくい.1文字,aとeが違うだけだもの.

モザンビークという国はポルトガル語圏なんですね.私は,ポルトガル語圏に行ったことがありません.しかし,ポルトガル語はスペイン語と似てるのかな.ま,お隣の国ですからねえ(とはいえ,日本語と韓国語は似てるようで似てなかったり,あるいは似てないようで似てたりと,微妙なところがありますから,知ったかぶりは大概にしておきましょう).

米国でも南部に行くとスペイン語が日常に入り込んでますね.飛行機のアナウンスでも,英語のアナウンスに続いてスペイン語のそれが流れ,「シニョーラ・エ・シニョール…」と(それだけは!)聞き取ることができます.

で,送ってくれた写真に戻ると,サインは面白くないとのコメントでしたが,そうでもないですよ.よくあるピクトさんじゃなくて,♀と♂のマークがデザインされています.しかも,よく観察すると,ピンクと黄色が対象的に使われていて,それとなく考えられたデザインになっています.モザンビークのデザイナー氏も,なかなかやるじゃないですか(上から目線すみません.偉ッそうに… ごめんなさい)

(2017年9月5日,R.S.氏ご提供)


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