札幌コンベンションセンターで,きわめてハイテクなトイレサインを発見しました.IoT(Internet of Things)大流行の昨今ですが,これはまさにIoT(Internet of Toilet)とでも呼べるシロモノです.
個室のドアにセンサーが取付けてあって,そのセンサーでドアの開閉を検知するようになっています.その情報はネットを介して集約され,トイレの利用状況をリアルタイムに表示するという仕掛けです.
センサーの取付け状況という制約から個室のみ対応のため,男性用の小用便器については使用状況はわかりません.まあでも,小用便器は回転率が高いので問題ないのでしょう.ちなみにこの情報はスマホアプリからも確認できるとのことです.
そういえばこのトイレのIoT,東名高速道路の海老名SAにも似たようなものがありました.ニーズは高いってことでしょうかねえ.
(2018年7月6日,採取)
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