モスクワのロッテプラザで採取したとのこと.紳士淑女タイプですね.女性用は,なぜかスカートをふわっと持ち上げているシルエットが描かれています.
中途半端に男性だけうすい青で彩色されているところも気になります.日本だと,女性だけ赤っていうパターンはけっこうありますが,逆ですね.
また,туалет は toilet に相当するロシア語なんでしょうね.キリル文字で書かれていますが,このくらいはなんとなく想像がつきます.WomanのWも,よくみるとWではありません.これもなんとなく面白いです.
ところで,下の写真は,Fさんから情報提供があったまさにその日に,私がふらっと書店を訪れたときに見つけた本の書影です.宿野かほる「はるか」(新潮社)が新刊として目立つところに平積みになっていました.
ふと目にとまったのは表紙のその女性です.シルエットがまさに同じじゃありませんか!こんな画像なんて似たようなものがネットには多数転がっているだろうなと探してみるも,意外と同じ構図の写真は見つかりません.
これは何でしょうか,神の啓示ですか?
まあそれはそれとして,「はるか」の女性は水辺でスカートを濡らさないように持ち上げているってことですよね.とすると,モスクワのそれ,ひょっとしてトイレの床が水浸しでびちょびちょだから?… 妄想は止まりません.
(2018年7月7日,Y.F.氏ご提供)
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