2017年4月21日金曜日

墓地のそれ(静岡,小山町)

富士山の麓,冨士霊園を訪れた際に発見した3Dトイレサインです.トイレのピクトさん(男女)が,3Dでかたどられ,まるで宙に浮かんでいるようです.このトイレサイン,霊園の管理事務所に設置してありました.写真は撮りませんでしたが,それぞれ,男女のトイレ前にある男性ピクトと女性ピクトも,3Dの立体人形によるサインです.

この冨士霊園,ウェブサイトをアクセスしてみると,ドローンを飛ばして撮影したと思しき桜並木の映像が流れます.ハイテクがお好きなんでしょうか.ちょっと変わったことをしたがりな担当者がいらっしゃるのかも.

ところで,先日訪れたときは,ちょうど桜が見頃でした.霊園の中央には満開の桜並木で,その美しい光景には圧倒させられました.天気もよく,人出が凄かったことにも驚きました.どうもこのあたりでは,有名なお花見スポットになっているようですね.普通のひとは,トイレサインなんてどうでもよくて,きれいな桜を愛でるのです.

(2017年4月16日,採取)


2017年4月17日月曜日

焼肉屋のそれ(石川,金沢)

友人のR.S.氏が,またタレコミを送ってくれました.彼は金沢在住なんですが,金沢の焼肉亭大島窪店にて,このような飾りを発見したとのこと.

これは,韓国の民芸的な何かっぽい印象ですね.日本でいえば,能面みたいなものでしょうか.

そういえばお面で思い出しましたが,10年ほど昔に,中国へ出張したとき,そうですねえ,たしか北京だったはずですが,四川料理の店で夕食にしたんです.そのとき,ちょうど20時を回った時分でしょうか.いきなり,店内で京劇が始まりました.中国伝統芸能の「変面」という京劇です.

この「変面」という舞台,登場人物の面がクルッと変わるという,とても面白い仕掛けがあって,ただただ圧倒させられたものです.それぞれの面が何度もくるくると変わり,また,その仕掛けがまったくわからず,実に面白い.一度は観る価値ありです.料理は辛くて美味しかったし,なんて店だったかなあ.名前も場所も思い出せませんが,いつかまた行けるといいな.

金沢の焼肉店とは全く関係ない話をしてしまいました.なお,その後のR氏からの情報によれば,この店は今の御時世にユッケを食べることができるという店だそうです.金沢を訪問することがあれば,立ち寄ってみることにしましょうか…

(2017年4月2日.R.S.氏ご提供)

2017年4月1日土曜日

空港のそれ(インド,デリー:DEL)

インドはハイデラバードにご出張された T.T. 先生からのタレコミです.乗り換えで利用されたインディラ・ガンディー国際空港のトイレが凄かったとのこと.たしかに,強烈なインパクトを持つトイレの入口です.正確にいえばこれはトイレサインではありませんが,面白いので紹介しましょう.奥にリアルな絵で示されているとおり,左が男性用で右が女性用です.これなら絶対に間違えませんよね.

私もインドには1回だけ渡航したことがあります.2004年だったかな.デリーの空港ターミナルも,こんな綺麗な建物ではありませんでした.

当時,夜遅く空港に到着し,市内への行き方がわからず空港の出口あたりをウロウロしていたら,怪しいインド人に案内されてなんだか怪しいタクシーに乗せられてしまいました.といってもたいした額をボッタクられたわけではありませんが….

案内した兄さんが助手席に乗ってきて「明日も観光案内してやる」とかなんとか,いろいろお節介してくるのです.あまりにお節介がすぎるので(こちとら仕事で来とるんだわ!)と思いつつ,最後は言い争いになったんです.その結果,途中の何もない交差点で,彼がフラッと降りていってしまったのにはビックリでした.

そのあとも,オールドデリーの繁華街で子供たちの集団にカメラをすられるわ,怪しげなオートリクシャーに見知らぬ場所に連れて行かれるわ,散々なメに遭いましたが,いろいろと面白いこともありました.

道を歩いていると「(英語で)ハロー日本の友達!」と声をかけてくるやつが100mも歩かないうちに必ず現れるんですよね.そして,リクシャーに乗ったら乗ったで「料金を10ルピーに負けてあげるから政府公認の土産屋に行かないか?」と信号に停まるたびに誘ってくるとかね.リクシャーの彼は,最後には,ホテルに着いたというのに「運賃は要らないから政府公認の土産屋に…」と言ってきたのには笑っちゃいました.あるいは,車線なんてあってなきが如しの無茶苦茶な交通状況とか,そうかと思うと野良牛がノンビリと街なかを歩いているとか,とにかく,そのデタラメさに感動.

インドに行った人は,二度と行きたくない!と思うか,その魅力に取り憑かれるか,どちらかなんですってね.私は断然,後者です.インドってなかなか仕事で行く機会がないのですが,また行きたいなぁ.

(2017年3月31日,T.T.先生ご提供)

工場見学のそれ(埼玉,北本)

「ひとつぶ300メートル」でお馴染み,グリコの工場見学施設であるグリコピア・イーストを訪れたお友達 F.K.氏によるタレコミです.

グリコといえば,グリコキャラメル.パッケージに描かれたランナーのイラストが特徴的で,両手と片足を上げたポーズをとれば,誰が見ても「グリコ!」と叫ぶでしょう.このマーク,正式には「ゴールインマーク」と呼ぶそうです.キャラメル食べて,カロリー取って,300メートル走って,ゴールイン!というところでしょうか.大阪の道頓堀にある大きなグリコのサインも有名ですね.

さて,そのグリコピア・イーストとは,グリコが手がけるちょっとしたテーマパークというか,グリコの歴史を学べる工場見学施設だそうです.よくある企業博物館,兼,工業見学という施設ですね.私は訪問したことがありませんが,資料を見る限りではなかなか面白そうな施設です.予約制で,予約はインターネットから受付るとのこと.3ヶ月先の予約まで埋まっていて,かなりの大人気です.

その大人気施設を訪れた F.K.さん,「お手洗いもグリコ」と,グリコポーズをとっているトイレサインの写真を撮ってくださいました.たしかに,これは誰がみてもグリコのポーズ.ほんわかとした気分になりますね.

(2017年3月31日,F.K.氏ご提供)

2017年3月14日火曜日

駅ビルのそれ(東京,池袋)

東京は池袋にあるLで始まる駅ビルで,ちょっとおシャレなトイレサインを発見しました.池袋,最近はめったに行かない街ですが,東武東上線に乗る用事があったので乗り換えをしたのです.少し時間があったのでコーヒーショップで時間を潰していたら,コーヒーを飲みすぎたせいかトイレに行きたくなりました.そこで見つけたこのサインです.

キラキラと輝いているようなイメージのピクトですね.実際に,トイレの入口にはキラキラ輝くサインが飾られていました(下の写真).壁面も男性用と女性用では雰囲気が変えられていて,全体にオシャレ感満載です.池袋ってこんな街だったっけ?(偏見ですね…池袋の皆様ごめんなさい)

東武東上線沿線での用事を済ませた帰路,なにげなく電車の窓から外を眺めていたら「居酒屋大都会」の看板が目に入りました.学生時代よく訪れた居酒屋のひとつです.懐かしい気分になりました.安い日本酒を飲みすぎて毎度毎度ひどいメに遭っていたのも懐かしい想い出です.私の個人的な思い入れですみませんが,池袋っていうとこっちのイメージなんですね.学生時代に培った街のイメージが,亡霊のようにつきまとっているようです.

(2017年3月13日,採取)

2017年3月8日水曜日

空港ラウンジのそれ(大阪,伊丹:ITM)

伊丹空港にあるJALの待合室,サクララウンジでみかけたトイレサインです.さすが,紳士淑女の集まる空港のラウンジだけのことはありますね.トイレサインも上品な紳士と淑女のシルエットで示されています.

… というのはトイレサインのお話.実際には,空港ラウンジにはいろいろな人が集まります.残念ながら,躾のなっていない方々もちらほら.先日は,飲み散らかした食器類もそのままに,席を後にされた方々がいらっしゃいました.

ラウンジのお姉さんがときおり片付けて回っていますが,食器の返却場所は指定されています.自分の始末くらいは自分で片付けるようにしたほうがよいですよね.飛行機に間に合わない!と急いでいたのかもしれませんが,少なくとも,食器を重ねておくとか,一箇所に寄せておくとか,片付けやすいように配慮しておくくらいの気配りがほしいところでした.立つ鳥あとを濁さず.スマートにいきたいものです.

(2017年3月1日,採取)

2017年3月2日木曜日

街なかのそれ(ドイツ,ミュンヘン)

またも,学生からの報告をいただきました.マレーシアはペナン島で写真を撮ってきてくれた H.O. くんからの報告です.

今回,彼が出かけた先は,ドイツ.「初めてのヨーロッパで,しかも一人旅ということで緊張した…」とは本人の弁.しかし,いろいろと写真を撮る余裕はあったようです.トイレサインのことも気にかけてくれていて,どうもありがとう!

まずこの写真は,公衆トイレのようにみえます.側面に大きく描かれたトイレサインのピクトはモジモジ系ですね.「モジモジ系両並びタイプ大型」といったところでしょうか.

ヨーロッパの公衆トイレで思い出すのは,パリ市内でのソレの話.日本と異なり,外国では小銭を要求する公衆トイレが一般的です.公的に派遣されている担当者がいたり,どうも公的ではなく勝手に担当をかってでている風情の人がいたり… いずれにしても,微々たる額ですがコインを要求されるので小銭を用意しておく必要があります.

パリ市内での公衆トイレの話でした.そこはコインを入れると自動ドアが開くというタイプのもので,90年代としては画期的なタイプだったと思います.コインを入れると扉が開き,使用することができるというものですね.

用を済ませて中から開閉ボタンを押すと,再び扉が開き,出られるのですが,ここで,まかり間違っても小銭をケチって「交代で入ってやろう」なんて考えてはいけません.人が出た後に,トイレ内部が全面洗浄される仕組みになっているのです.もし入れ違いに入ろうものなら,洗浄液まみれになること必至です.小銭をケチって,そんなメにはあいたくないものですね.


さて,ドイツからの報告はまだ続きます.

右の写真は建物のなかのトイレですが,おなじみのピクトがありません.それらしきイラストや指示すらない.あるのは,「H」または「D」の文字だけ.

これ,日本では,「男」と「女」と書かれたトイレに相当します.問題は,どちらが男性用でどちらが女性用なのかということ.

ネタバラシをすれば,これは「Herren(ヘーレン)」と「Damen(ダーメン)」の頭文字で,ドイツ語でそれぞれ「男性」と「女性」を表しています.ドイツ語がわからない旅行者にとって,これは困りますね.男性諸氏は「D」に入っちゃダーメんですよ(最後は駄洒落かよ…)

(2017年3月1日,H.O.氏ご提供)